
interview
社員インタビュー
- 現場管理
普段から心がけていることは、この会社で自分が社長だったらと仮定しながら 働くことです
角七窯業 大沼

(株)角七窯業への入社に至る経緯を教えてください
私は、当社に入社する前までは、異業種で勤めていました。社会人になる際に、色々な地域で様々な業種経験をしたいと思い、携帯販売、飲食店、工場での勤務など etc…北海道から九州地方まで勤めて参りました。そんな中、20 代後半になり地に足を付け働ける場所がほしいと思い、地元北海道に帰郷し就職活動を始めました。最初は、今までの経験を活かし続けていける仕事は何だろうと色々と悩みました。色々考え、今まで働いてきて何が一番大事だったかを振り返った所、「やりがい」と「会社での居心地良さ」と言うことに気がつきました。そんな中、(株)角七窯業の求人を見つけ面接を受けさせてもらうことができました。リモートでの面接でしたが、社長の人柄がよく面接で 1 時間ほど話してしまうほど話が盛り上がり、その時「入社したい!」と思い無事採用され現在に至ります。
仕事に対して 心がけていることを教えてください
私が、普段から心がけていることは、この会社で自分が社長だったらと仮定しながら働くことです。社長であると思いながら働いていくと、利益、人とのつながり、普段の立居振る舞いなど全てのことに「責任」が問われると考えているからです、何か、感情的になったり、投げ出したくなったりしてもその気持ちを一つ、心に置いているだけで思い直したりすることができる為です。これからも、この心がけを忘れずに努めていきたいと思います。
入社して良かったことは?
私は、この会社に入社してまず思ったのが「自分で考える」と言う機会が増えたこと、そして「成長」ができることです。正直、入社する前までは役割が決まっており、マニュアルなどが徹底され決まった毎日を過ごす職場で働くことが多かったのですが、この会社に来て日々の時間の使い方や効率を意識しながら「自分で考えて」働くことが、より一層大事だと言うことに気がつきました。社員のみんなはそれを普段から身についており、お手本となる人がいて背中を見せてくれるため自然と自分も仕事に身が入り、「成長」することができます。また、質問などにも親身になって答えてくれるなど、みんなが生き生きと仕事ができている環境で僕も働けることを嬉しく思っております。
入社して一番辛かったことは?
私が一番辛かったことというより今も現在も継続して大変なことがあります。業界未経験の私はとにかく毎日覚えることが新しいことで、日々勉強という点は唯一大変なことです。ただ、会社に出社してからは、学ぶことが気持ち的に前のめりになり、難しいけれども理解できた時の感覚を楽しんで職務に真っ当しております。
角七窯業の社員として、今後の目標を教えてください
まず初めに、建築業界全体で課題となっている点が「人手不足」にあると、よくニュースや他社の社長様から耳にします。角七窯業に入る前までの建築業界のイメージは、「辛い」「難しい」と良いイメージが無かったのが本音です。現場で、ある業者さんの話が聞こえてきたのですが、「入社希望はたくさんいるが、3 か月もたたずにすぐに辞めてしまう根性が無い人ばかりだわ」と話していました。私は、なぜみんな辞めてしまうのかと考えてみたときに、イメージと実態が同じだったからではないかと考えました。では、私たち角七窯業の状況を俯瞰してみたときに、たくさんの社員が在籍しており、最近入社した社員も 3 か月以上どころか 1 年以上続いているという現状を見て、「間違いないな」と思うことができました。この先、何十年も努力を続け、更なる規模拡大の為にも人材育成や他事業展開など、様々な変化が必要になって行きます。その変化の中の支えや、会社の中枢となれるように日々業務に邁進していきたいと思います。またいつかは、子会社などを展開した際に任されるような人材にも成長していきたいです。
Schedule
1日のスケジュール
8:00
現場打ち合わせ&送り出し@現場
12:00
昼食
13:00
現場管理 外回り
15:00
帰社後、精算見積もり
17:30
退社(残業1時間)
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